英語の代名詞 you の意味に迷ったことはありませんか?
代名詞 you には、次の2つの意味があります👇
- あなた(単数)
- あなたたち(複数)
そうなると――
🤔you の単数と複数ってどう区別すればええの?
――という疑問が生まれます。
そこで英会話でよくみるアドバイスがこれ👇
🧑🏫複数の you の場合は you guys や you all などが使われます。
なるほど!
確かにこれらはわかりやすい目印になりますね!
しかし実際には――
✅you そのものは単数と複数のどちらも意味する代名詞です。
そして、さらに問題なのは――
😱単数と複数の you を見分けるのに注意が必要なパターンが多い!
――という点があります。
では実際の you を見ながら単数と複数の見分け方を学んでいきましょう!
👂「聞き手」としての2人称 you
まずは「人称」の定義から確認しましょう。
英語では人称は “person” といい「会話に登場する人」が基準になる用語です👇
- 1人称(話し手)⇒ I
- 2人称(聞き手)⇒ you
- 3人称(その他)⇒ he/she/it/they
――という仕組みで英語の代名詞はできています。
ですので you が使われるときは――
(話し手)よし!「あなた」に話そう😆
(聞き手)あ!「私」が話しかけられてる😲
――という前提が成立しているんです。
つまり you は…
✅英語の「二人称代名詞」であると同時に「話し手」が示している「聞き手」である。
――という理解が大切になります。
つまり、この「話しかける・話しかけられる」という関係は、
- 会話では目の前の聞き手💬
- 文章では想定される読み手📖
――を示すことになります。
そうなると複数の you(あなたたち)の場合は、話し手が「聞き手をグループ」として認識していることになります。
このことを踏まえながら「複数の you」を見ていきましょう!
👥すぐにわかる複数の you
実はもともと you は2人称複数の代名詞だけを意味していました。
つまり――
💡昔の英語には2人称の代名詞に単数と複数の2種類あった!
――というわけなんです。
では、少し昔の英語の2人称単数の代名詞をご紹介します👇
- thou(あなたは)
- thy(あなたの)
- thee(あなたを、あなたに)
- thine(あなたのもの)
この thou は現代でも、聖書や歴史ドラマなどのフォーマルな場面で見かけます。
その後 thou と you が英語の歴史のなかで複数形 you にまとまっていきます。
🔗単数と複数の you が生まれた経緯についてはこちらをどうぞ👇
(実は you と thou の歴史は英語やフランス語の敬語とも関係しています😉)
このようになった結果、現代英語では…
✨you が複数形だとすぐわかるパターンがよく使われる!
――という状況になっています。
そう考えると…
🤣そんなら thou(単数)を無くさんかったらよかったやん!なにしてんの?!
――というツッコミを入れたくもなりますが…
ここはグッとこらえて、複数表現とペアリングされている you を見ていきましょう😊
複数の数詞や集合表現
まず一番わかりやすい「複数形の名詞」とつながる you をみていきます。
代表的なものは「you + 複数名詞・数詞」です👇
✅You two must stay here.
(きみたち2人はここにおらんとアカンよ)
この “you two” のように、複数名詞や数詞が後ろに続くと、you が複数であることが明確になります。
この類似表現としては、
- you all
- you guys
- you folks
- you both
- you people
――などなど意味やニュアンスの違うものがたくさんあります!
(🤖ちなみにChatGPTに聞けば地域差まで全部教えてくれますよ😉)
さて、ここでひとつ注意点です!
もし、you of 複数形 になっていたら…
🚨むしろ単数 you を強調している可能性があります!
例えば、
- you of all people(すべての人の中で you)
⇒ こんなに人がいるのに、よりによって「君」か!
――というような強調表現としても使うこともできます。
この “you of all people” は「多数の中のひとり」を際立たせる強調表現なんです。
つまり…
✅you all → 集合に含める
☑️you of all people → 集合から際立たせる
――という対照が生まれます。
また、わかりやすいケースでは「数の表現 of you」もあります。
この “of you” パターンは 複数が前提になります。
そのため意味上の you の数がすぐに判断できます👇
✅Both of you must sign this paper.
(あなたたち2人ともがこの書類に署名しないといけない)
この類似表現としては、
- one of you
(あなたたちのうちひとり) - each of you
(あなたたちから一人ずつ) - either of you
(あなたたちのうちどちらか) - neither of you
(あなたたちのうちどちらでもない) - which of you
(あなたたちのうちいずれか)
――などがあります。
ちょっと注意なのは every one of you です。
✅I will ask every one of you.
(私はあなたたち全員に尋ねますよ。)
この場合は「あなたたちというグループからひとりずつ」という表現になります。
グループ全体を想定しながらも、聞き手一人ひとりに語りかけるイメージですね!
複数に呼びかける表現
会話の流れから、複数への呼びかけであれば複数の you になります。
このパターンは例を見たらすぐわかります👇
✅Good morning, Alice and Bob! How are you?
(おはよう、アリス、ボブ!君らの調子はどうかな?)
カンタンですよね?
もう一つ見ておきましょう👇
✅Hey students, how are you doing today?
(は~い、生徒のみなさん、今日の調子はどんな感じですか?)
――といった感じです。
すでに複数形の名詞が you の前にあれば you all とか you guys をつけなくてもかまいません。
複数の名詞が補語
複数の名詞が「補語」に置かれるとすこし注意が必要です。
なぜなら主語の you から少し離れて補語が登場することが多いからです。
実際にみてみましょう👇
✅You are a child.
(君は子供だな / あなたは未成年ですよ)✅You are children.
(君たちは子供だな / あなたたちは未成年ですよ)
ここから副詞や形容詞が入ると、you と補語の距離がちょっと離れます👇
✅You are very smart.
(君はとても賢いね)✅You are very smart children.
(君たちはとても賢い子供たちやね)
それでも意味のつながり(you ⇔ children)は同じです。
副詞や形容詞に気を取られて you とつながる「複数形の補語」を見落とさないようにしましょう。
ほかにも、
✅Are you friends?
(あなたたちは友人同士ですか?)
――とか、
✅Oh, you are brothers!
(おお!君ら、兄弟なんや!)
――などたくさんバリエーションがあります。
複数の再帰代名詞 yourselves
再帰代名詞(reflexive pronoun)が登場するパターンも注意が必要です。
2人称代名詞は you だけですが再帰代名詞は2種類あります:
- yourself(あなた自身)
- yourselves(あなたたち自身)
これも早速、例を見ていきましょう👇
✅You should be yourself.
(あなたはあなたらしくあるのがいい。)✅You should be yourselves.
(あなたたちはあなたたちらしくあるのがいい。)
――といった具合です。
また再帰代名詞は強調として置かれるので注意です👇
✅You have to do it yourself.
(君は君自身でそれをしないといけないよ。)✅You have to do it yourselves.
(君たちは君たち自身でそれをしないといけないよ。)
こうしてみると複数形 yourselves のおかげで、わかりやすくなっているんです。
⚠️注意すべき複数の you
ここまでは『見ればわかる複数の you』をみてきました。
ところが複数の you には簡単には見分けられないパターンが多くあります。
その理由は、英語では「正確な数」よりも「通じること」が優先されるからです。
つまり、
😉聞き手が『you って自分たちのことやな!』と理解できればよい。
――という前提があるからです。
このパターンでは you all や you guys などに完全に頼るわけにはいきません😭
ではひとつずつ見ていきましょう!
所有格 your は区別できない
ここで残念なお知らせです😭
所有格 your(あなたの、あなたたち)は you と違って…
🚨所有格 your の単数と複数を文法的に区別する方法はありません(私の思いつく限りですが😂)
そのため、
- your book
①単数 ⇒ あなたの本
②複数 ⇒ あなたたちの本 - your teacher
①単数 ⇒ あなたの先生
②複数 ⇒ あなたたちの先生
――という区別は、おそらく「完全に文脈依存」になります😱
つまり、
✅You all love your teacher, huh?
(君たちはみんな君たちの先生のこと大好きやんね?)
――といったように話の流れをつかむ必要があります。
当然ですが、複数とすぐにわかる you all や you guys なども所有格に応用できません。
もし仮に you ⇒ your に変えると…
- your all
⇒ あなた / あなたたちの + 全部、全力、持てるもの全て - your guys
⇒ あなた/あなたたちの + 仲間、友人、同僚、チームメイト
――というように名詞 all や guys の説明になって意味が変わります🤪
実際に例文をつくるってみると…
✅Show them your all!
⇒(観客や対戦相手にむけて)君の/君たちの全力をみせてやれ!
――とか、
✅My guys don’t know where he is. Can I ask your guys?
⇒ 俺の仲間は彼の居場所を知らんのよ。君の/君らの仲間にも聞いてもええかな?
――といった表現になります。
こうなると your を見たときに迷ってしまうかもしれません。
でもご心配なく!
your の意味が「文脈依存」ということは…
✨your の単数と複数の区別について、聞き手にも選択するチャンスがある!
つまり、
2人称 your は1人称と対応することになります👇
- 単数の場合:
👉 your(あなたの)⇔ my(私の) - 複数の場合:
👉 your(あなたたちの)⇔ our(私たちの)
――この2つの選択は聞き手に決定権があります。
たとえば、次のような会話のやり取りになるはずです👇
❓Which is your car?
- 単数:That’s mine.
⇒ 私のもの(私の所有する車)- 複数:That’s ours.
⇒ 私たちのもの(私たちみんなで使っている車)
ここでは「話し手」は「聞き手」に対して your をつかっています。
そこから「聞き手」が自分の判断で区別して回答すれば大丈夫です😉
集合名詞が単数形
かなりトリッキーなのが文法上は単数になる集合名詞です。
代表的なものは everyone です👇
✅Hey everyone, you need to listen.
(お~い、みんな!ちゃんと話をきいてよ!)
――とか、
✅Is everyone here? Are you listening?
(みんなここにいますか?みんな聞いてくれてますか?)
――などです。
ちなみにeveryone は3人称なら複数 they に置き換わるのが普通です👇
✅Everyone is so nice! I love them!
(みんなめっちゃやさしいやん!あの人ら大好きやわ!)
では、ほかの単数の集合名詞もみていきましょう👇
- class(クラス)
- team(チーム)
- family(家族)
- staff(職場などのスタッフ)
それゆえこんな表現も可能です👇
✅Class, open your books.
(クラスのみんな、あなたたちの本を広げてね)
つまり…『見た目は単数!意味は複数!』なんです!
これが英語の“集合名詞トリック”です😉
一人称複数 we の疑問文
主語が we になる疑問文には you が回答で使われます。
一応、代名詞の置き換えを確認です:
- I ⇒ you(単数)
- We ⇒ you(複数)
ではさっそく会話の流れをみてみましょう👇
🤔Are we really doing this?
(ぼくらはほんとにこれをやるんですか?)🧑🏫Yes, you are.
(そうです、君たちがやるんですよ。)
この場合は『we ⇔ you』という複数の対応になっています。
もちろん目的格 us でも同様に『us ⇔ you』になります。
そのため複数の you をわざわざ明示する必要がありません。
では、もしここであえて you all are で返答するとしたら…
🧑🏫Yes, you all are.
⇒ みなさん全員がやるんですよ
⇒ 一人だけ特別扱いなんてしませんよ
――という「強調・念押し・圧力」をもつニュアンスが生まれます。
(🤖このあたりのニュアンスもChatGPTに聞いてみるとよく分かります😉)
主語の切り替え(we ⇔ you)は、英語では文法に合わせて自動的に変換されます。
それゆえ一人称の主語の数にあわせて you の単数と複数も切り替わります。
2回目以降は省略が多い
ここでちょっと長い会話での注意点です。
複数の you が明示できるときでも、毎回すべて you all などにはなりません。
つまり、
- 最初に複数の you を明示する
- 2回目から省略して you だけでもよい
という「省エネ話法」になることを覚えておいてください。
では実際にやってみましょう👇
😎Hey, you guys need to listen carefully because I’m gonna tell you something very important. Hello? Are you listening?!
(なあ、君らはちゃんと話を聞いてくれよ。おれはこれから君らにめっちゃ重要なこというからな。お~い!おまえら話聞いてんのか?!)
――という感じの省略はよく起こります!
いわば最初の you both / you two / you all などは「複数形の合図」です。
英語では最初の合図で「you が誰なのか?」が共有されれば、あとは言葉を省くのが自然なんです😉
複数と関連する副詞
複数形と関連がある副詞(adverb)になると、ちょっと難易度が上がります。
名詞の場合は複数形に変化しますが…
😭複数形と関係のある副詞は見た目の変化がない!
――というわけでかなり注意が必要です。
では実際に見ていきましょう👇
✅Are you together?
(あなたたちは一緒なの? / 君たちはカップルかい?)
この副詞 together なら複数の意味につなげやすいと思います。
そこで、もうすこし難易度を上げると…
✅You cannot speak simultaneously!
(君たちが同時に話すのはやめてくれ)
――とか、
✅You need to answer individually.
(君たちは一人ひとり個別で回答する必要がある。)
――といったことも起こります。
もちろん「one by one(一人ひとり)」のような副詞的に使うイディオムでも同様です。
繰り返しになりますが、
普通に考えて『複数とわかるなら you はそのまま』というのは副詞でも同じことなんです。
つまり、副詞が…
- 集合:together
- 同時:simultaneosly
- 分散:individually
と、いった意味をもつ場合は「複数」との関連を意識してくださいね😉
結婚式のフレーズ
そもそも、結婚はひとりではできません😂
それゆえ、聞き手 you は――『 結婚する2人』であることが想定されます。
まずは伝統的なキリスト教のケースを見ていきます👇
👨🦳By the authority vested in me, I now pronounce you husband and wife. You may now kiss the bride.⛪
⇒(神から)私にゆだねられた権威により、いまここにあなた方を夫婦と宣言します。新郎は、いま新婦に口づけを交わしてもかまいません。
この言葉は、話し手である(神父や牧師などの)宣言者からの呼びかけとして you を解釈します。
まず最初の you は――
✅I now pronounce you husband and wife
⇒ 結婚する2人への複数の you
これはすぐわかります。
ところが2番目 you になると…
☑️You may now kiss the bride
⇒「新郎」に対する単数の you
――という変化が起こる点に注意です!
現実の英語では、このような『落とし穴みたいな使い分け』が多いので注意して下さい!
では、より現代の価値観にあわせた英語表現ではどうなるでしょう?
キリスト教よりも家族・友人を中心にしたバージョンをみてみましょう👇
🌹In the presence of your family and friends, I pronounce you man and wife. You may now share your first kiss as a married couple.👩❤️💋👨
⇒ ご家族や友人たちに見守られながら、あなた方を夫婦と認めます。
どうぞ、新しい夫婦として最初の口づけを交わしてください。
さらに、同性婚にも対応できるスタイルを見てみましょう👇
👩❤️💋👩By the power vested in me, I now pronounce you married. You may seal your marriage with a kiss.👨❤️💋👨
⇒ この私に与えられた権限により、いまここにあなた方の結婚を宣言します。
どうぞ、この口づけでふたりの絆を確かめてください。
――などなどです。
これら2パターンでは2人を1組として you(your)が全て複数で使われています。
つまり――
💍結婚式では2人で一つの共同体(聞き手)になる!
――という理解がとても大切です。
それに、こういった厳粛な場面では you guys のようなカジュアル表現をつかわないのが普通です😉
you two と you too のリスニング
ここから「リスニング」だけに起こる厄介なパターンのご紹介です😂
それは何かといいますと…
✅You two, come with me!
👉 君たち二人、私と一緒に来なさい!
✅You too, come with me!
👉 君も、私と一緒に来なさい!
これを言われたら『え!?誰?自分も?』となってしまうと思います😱
もちろん文章ならスペルの違いですぐにわかります。
ですが…
😱リスニングだと “you two” は “you too” はほぼ区別がつきません!
厳密にはイントネーションにごくわずかな違いがありますが、文脈なしでは完全に同音です。
そうなると…
😱ええ!?もし実際にこう言われたどうすればええの!?
という不安が湧いてくるかもしれません。
でも心配しないで下さい😊
だいたいの場合、相手の「目線」を見ればすぐわかります。
英語の会話では、言葉だけでなく目線や間合いもメッセージの一部なんです。
複数 you two なら話し手の視線は2人共と目を合わせるように動きます。
👀“目は口ほどにものを言う”ってやつですね😉
当然、日本語も英語も音だけで成立しているわけではありません。
言葉とは「相手とのつながり」で理解されるものですから。
もちろん、あえてわかりにくい言い方をする必要はありません。
たとえば、
Come with me, both of you.
(私と一緒に来なさい、君たち二人ともね。)
――という言い方ならカンタンに誤解を避けることができます。
さらに you two too(君たち二人も)ならすぐにわかると思います。
(ブログを書いているこの私も英語リスニングには苦労しました😂)
✍️書き手から読み手に向けた you
ここまでは『会話での you』を中心に見てきました。
では最後に『文章の中で you』がどう変わるのかも見てみましょう!
まず「書き手」から「読み手」に向けて you を使うことになります。
そのため、
🗝️読者の単数と複数の区別よりも「読んでくれる人」という感覚のほうがはるかに大きい!
――ということがポイントになります。
これは「複数の読者」が前提であっても変わりません。
たとえば、
- 注意書き
- マニュアル
- 案内文
- 掲示物
――などでも you が基本です。
では学校などでよく見る掲示文を見てみましょう👇
✅You must wash your hands before eating.
(食事の前には両手を洗うこと)
このような you の場合は、
💡個々でも全体でも、どちらでも「読み手」として伝わればよい。
――という意味になります。
実はこのような you の使い方は、スピーチやトークショーでも同じことが起きます。
文章と同じで『観客 ⇔ 話を聞いてくれる聞き手』という前提が生まれます。
そうなると、
🎤個々の「聞き手」に語り掛けつつ、観客全体としての「聞き手」も同時に意識する。
――ということになります。
それゆえ毎回、義務のように you all などを連発することもありません。
もちろん単数の you を区別して使用するわけでもありません。
そして何より大切なのは――
「話し手 ⇒ 聞き手」という対話そのものなんです😊
ここまでお読み下さった皆さん、ありがとうございました😌
you が単数と複数のどちらも意味するのはややこしいかもしれません。
でも “you” が「聞き手」であることには変わりがありません。
ですから常に『誰が 誰に 話しかけているのか?』を意識するだけで大きな効果があります!
それができれば…
⭐You, too, can tell apart two kinds of “you“!
(みなさんも2種類の you を見分ける達人です!)
ではまた、別の記事でお会いしましょう🫡
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